吊り下げ式粉末消火のスプリンクラーヘッド

動作原理

吊るし乾燥粉末消火器は、スプリンクラーヘッドのノズルに温度感知ガラス球を装備しています。通常の状態では、ガラス球の上端がノズルのシーリング シートに当たっています。火災の場合、温度が上昇し、ガラス球内の液体が熱膨張により自動的に膨張・破損し、シーリングシートが自動的に落下します。消火装置内の乾燥粉末は、窒素の作用下でノズルから噴霧され、消火します。このシリーズの製品の消火装置は、消火速度が速く、消火剤の毒性が低く、安全に使用できるなどの特徴があります。

適用範囲

吊り下げ式乾式粉末消火器は、パイプラインやラインを敷設する必要がないため、軽量・コンパクトで合理的な構造です。さまざまな消火システムの補助消火装置として、吊り下げ式乾燥粉末自動消火器は、石油貯蔵所、塗料倉庫、配電室、船舶、さまざまな研究所、およびさまざまな公共の場所での局所的な火災に特に適しています。たとえば、レストラン、インターネット カフェ、カラオケ ホール、オフィス ビル、コンピュータ ルーム、変電所室、銀行、学校、ホテルの部屋、家庭のキッチン、病院、アーカイブ、博物館、老人ホーム、船舶の機関室など。消火器は無人の状態で自動的に火を消すことができます。同時に、消火原理は気化です。そのため、実験室、コンピューター室、資料室など、水を恐れる場所でよく使用されます。
火災の種類に適用できます: クラス A 火災、クラス B 火災、クラス C 火災。火災クラスとは、固体有機物の燃焼によって引き起こされる火災を指します。燃えた後、そのような物質は一般に、木、紙、綿、その他の物質の火のような燃えさしを形成します。クラス B 火災とは、液体または可融性固体の燃焼によって引き起こされる火災を指します。ガソリン、ディーゼル、灯油、アスファルト、アルコール、エステル、エーテル、ケトン、グリース、その他の物質など。クラス C 火災とは、ガス燃焼による火災を指します。ガス、液化石油ガス、天然ガス、その他の可燃性ガスの火災など。